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大切なもの(心)           村山友紀子

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大切なもの(心)― 村山友紀子さんの歩みと、倫理との出会い 鉾田市倫理法人会 会長/県内レクチャラー 村山友紀子さんにお話を伺いました。
生い立ちと、家族のこと
村山さんは、茨城県の行方市で生まれ育ちました。実家は専業農家で、ご両親に大事に育てられ、おばあさまにもずいぶんかわいがられたそうです。19歳で結婚され、今はご主人と、結婚された娘さん、そのご家族と過ごしていらっしゃいます。「おかげさまで、家族はとても仲良くやっているんですよ」と、うれしそうに話してくれました。
嫁いだ先のお母さまは、毎日欠かさず仏壇にお供え物をする人だったそうです。その姿をすぐそばで見てきた村山さんは、心から尊敬していたといいます。のちの村山さんの実践は、このお母さまの姿がきっかけになっていきました。
仕事とともに歩んできた日々
村山さんが営むエステサロン「ぷろもーど」は、スタッフ4名の、予約優先のお店です。長く続けるなかで、一時は会社をワンマンで回してしまっていた時期もあったと、村山さんは振り返ります。「自分のわがままが出て、スタッフを追い込んでしまったこともありました」と、当時を正直に語ってくれました。
そんなとき、弟さんを事故で突然亡くすという、とてもつらい出来事があったそうです。さらにコロナ禍が重なり、売上も大きく落ち込みました。
転機になったのは、「エンダモロジー」という施術の導入でした。血流を良くし、老化防止にもつながるこの施術を取り入れたことで、少しずつお客様が戻り、売上も回復していったといいます。苦しい時期を、施術と、支えてくれる方々に助けられて乗り越えることができた——そう村山さんは話します。

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倫理との出会い
倫理法人会に入るきっかけは、エンダモロジーのお客様である田口正義さんからのお声がけだったそうです。2021年2月に鹿嶋市倫理法人会へ入会。人とのご縁が、村山さんを新しい世界へと導いていきました。
翌2022年には、活動の場を鉾田市倫理法人会へと移します。最初は右も左も分からないまま女性副委員長を務め、その後、女性代表委員、そして2024年9月には会長を任されることになりました。「何も分からなかった私が続けてこられたのは、吉田ミドリさんがいつも相談に乗ってくださって、周りの方々に助けていただいたからにほかなりません」と、村山さんは感謝の気持ちを語ります。
会長として、これから
会長を務めさせてもらえること自体が、本当にありがたいこと——村山さんはそう感じているそうです。この感謝の気持ちが、今の自分を支えてくれているといいます。
会長として2年目を迎える今、目指しているのは「強い組織づくり」です。2月の方面会に参加したとき、「50人のモーニングセミナーを実現したい」という思いが芽生えたのだとか。この目標に向かって、仲間とともに歩んでいきたいと語ってくれました。
倫理指導と、毎日の実践
会長になってから、村山さんは倫理指導を受けたそうです。そこで大切にするようになったのが、自分の家の仏壇へのお参りと、実家のお墓参りでした。
かつて嫁ぎ先のお母さまが毎日仏壇にお供えをしていた姿を思い出しながら、村山さん自身も毎日、仏壇に手を合わせるようになったといいます。お墓参りを続けるうちに、自然と感謝と思いやりの心が生まれ、ご先祖様に守られているような安心感を覚えるようになったそうです。
倫理を学んで気づいたことがある、と村山さんは言います。それは、自分が思っていることは、全部言葉にして伝えたほうがいい、ということ。心にしまい込まず素直に伝えることで、人との関係はより温かくなっていく——そう実感しているそうです。
こうした実践を重ねるうちに、村山さんはずいぶん前向きになれたといいます。これからも、周りの人との関わりを何より大切にしながら、感謝と思いやりの心で歩んでいきたい。そう、明るい表情で話してくれました。