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無能な自分にできること 鈴木 貴之
テーマ:無能な自分にできること
つくば中央倫理法人会 会長/県内レクチャラー 鈴木 貴之 氏
鈴木氏は1975年千葉市生まれ。高校時代から実家のある香取市で暮らし、その後20
代〜30代は茨城・愛知・静岡と転々としながら働き、2014年に茨城で独立しました。現
在は香取市で“研究用カエルの養殖”という珍しい仕事をしています。
■ 自分を変えたい―いじめの経験
性格は気弱で、中学ではバスケ部に馴染めず、剣道部へ移りました。しかしそこでい
じめを受け、つらい学生時代を過ごしました。
高校ではいじめはなくなったものの、社会に出ると「心に鎧をまとう」ようになり、人付
き合いも損得勘定で考えるようになってしまったと振り返ります。
■ 倫理法人会に入会して感じた変化
つくば中央の高野さんの紹介で倫理法人会に入会。後継者倫理塾にも参加しました
が、「とんでもない場所に来てしまった」と最初は戸惑いがあったそうです。
その中で訪れた“フジケン”では、菩提樹の前に座った瞬間、亡き祖母を思い出しまし
た。
虚言癖があり苦手だった祖母。しかし、毎朝満面の笑みで「いってらっしゃい」と送り出
してくれ、拒否しても窓際から手を振ってくれた——
その一途な愛情を思い出し、心が動かされたといいます。
倫理塾では「ご年配の方には必ず声をかけなさい」と教えられ、人との接し方が変わ
るきっかけにもなりました。
■ 選挙スタッフとしての経験
高野さんの選挙では事務局として奔走。支援者のために全力で働き、高野さんは見
事当選しました。
その頃、本業を一時撤退して選挙に集中していたため、選挙後に紹介された電気メ
ーターの仕事で借金を返済したといいます。
■ コロナ禍での転機と会長就任
コロナで仕事が激減し、そこで始めたのが“カエルの養殖”。
ちょうどそのころ、つくば中央の会長が就任2ヶ月で辞任。
副会長だった鈴木氏は、山成地区長から背中を押され会長職を引き受けました。
「つくば中央の明るい雰囲気を守りたい」
「自分の都合よりも、みんなのためを優先してきたことが今につながっている」
そう語る鈴木氏は、モーニングセミナーの場を通じて、参加者みんなに元気を与えた
いと強く願っています。
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